生活記録帖

ゆるく、機嫌のいい生活の記録 

石鹸を買いに行くのが面倒で洗顔フォームで髪を洗っている話

また操作を間違えて本文を全部消してしまい、打ち直している山鳥です、こんばんは。

 

 

タイトル通りの内容です。

 

普段は石鹸で髪と体を洗っています。

 

 

小さくなって泡立ちが悪い石鹸を捨てて新しいのを下ろそうと思ったら…

 

 

ない。一つもストックがありませんでした。

 

 

まぁ世の中には湯シャンという文化もあるわけだしと思って放置していたのですが、夜になっていざお風呂に入ったらやっぱり洗いたい…

 

洗面所をごそごそあさってみたらちょうどいいのがありました。

 

洗顔フォーーーム!!!
 

 marks&webのハーバルウォッシングフォームです。

 

去年、クレンジング用に買ったものの半分ほど使ってそのまましまっていたものです。

 

 
まあいけるでしょう、と予想したとおり、全く問題なく使えました。
 
 
石鹸の時と同様、髪から顔、体まで一気に洗えて楽です。
 
 
というかなんとなく石鹸よりも使い心地が好みかもしれません。
 
 
石鹸カスの心配もないし、うっすらハーブの匂いがしていい感じ!
 
量の加減もしやすいし、きしみもあまりありません。
  
 
ただ、この洗顔フォームだとちょっといい石鹸が普通に買えてしまうお値段だし、次はないかな〜…
 
 
Dr.ブロナーのマジックソープアールグレイが限定で発売されているので、洗顔フォームを使い切ったら小さいのを買ってみるつもりです。
 
 
 アールグレイ、お店でかいでみたらとてもいい香りでした。
 
 全身に使えるし、これとお酢があれば掃除もできるし、食器にも使えて便利そう。
 
 
 
とはいえ、今の洗顔フォームもうるさくないパッケージデザインで使い心地にも満足しているので、なくなるまでは大事に使います。
 
 
ちなみに恋人に洗顔フォームで頭から爪先まで洗っているという話をしたらウソでしょ、という顔をされたので、普通の人には話さないほうがいいのかもしれません、ふふふ。

ダイソーの毛玉取りはミニマムデザインで性能もなかなか、という話

ニット製品にどうしても発生する毛玉。

 

まめに取りたくて、ダイソーで毛玉取りを買いました。

 

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キャップはないけど、グッドデザイン。

 

まぁキャップがあっても私はどうせ捨ててしまうのでかえって好都合です。

 

細かいおろし金みたいなヘッド部分を毛玉部分にゴシゴシ擦りつけると、毛玉がボソボソと取れるらしい。

 

それにしても、こんな簡素な造りでアンタ大丈夫?と思いつつ。

 

洗濯物をたたんでいたら、ナニコレ…という靴下を発見したので試してみました。

 

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母の部屋用靴下、毛玉がすごい。

 

我が家ではスターダスト(星屑)と呼ばれる毛玉ですが、こうして写真に撮るとそんな可愛らしいもんではないな…

 

 

どんなかな〜と擦ること3分ほど。結果はこちら。

 

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ヒュウ…やるじゃない…!!

 電動よりも手は使いますが、かなりマシになりました。すばらしい。

 

強いて言うなら、柔らかい生地だと細かい部分が少し難しいです。

 

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拡大。

 

毛玉は取りすぎるとニット地が薄くなって良くない、といいますが、毛玉が付いたままよりも薄くなるほうを私は選びます。見苦しいと個人的に思うので。

 

ただ、かなり達成感があるので確かに深追いしたら生地は傷みそう。気をつけないと…

 

電動だと電池が必要だったり充電が面倒なので、手動が便利。

 

ヘッド部分がザリザリしているので、下に向けて道具系の引き出しにしまっています。

 

いい買い物でした。

本の読み方がわかるようになる本

 どうも、本は紙派の元司書、山鳥です。

 

ここ最近、読書がうまくできていませんでした。

 

読めるのに進まなすぎて嫌になってしまうというか、スムーズに読む方法をど忘れしてしまったような感じというか。

 

でもスマホのまとめとかはすいすい読める…。

 

好きな言葉をメモしながらたくさん本を読む1年にしたいのに、遅々としてページが進まず困って手に取ったのがこの本。

 

 

 

「遅読家のための読書術」です。

 

著者の印南さんは、書評家の先生。毎日2冊ほどの本を読んでは「ライフハッカー」などにブックレビューを寄稿されています。年間700冊ほど読まれているとか…

 

お仕事柄、読書量がとんでもないですね。

 

 

図書館で何気なく手に取ってぱらぱらめくったら、

 

「選り好みせずに他人のおすすめを読まないと飽きてくる」とか、

 

「読書メモのとり方」とか、

 

こういうのが知りたかったんです!!!!私!!!!と鼻息が荒くなりました。

 

 

内容としては、

 

ビジネス系は速く読めるタイプの本である。ストーリー系の本はゆっくりでいい。

 

たった1度読んだだけで完璧に理解できなくても落ち込まなくていい。

 

自分の中に1つでも残るフレーズがあれば十分。むしろその1行に出会うために本を読むのが楽しい。

 

理解できるまで立ち止まったり引き返すよりも、とにかくたくさんの本に触れて自分の中に残る情報のかけらを集めるほうが効率が良い。

 

かけらはメモに残しておきましょう…という感じ。

 

 メモは手書きでね、というのも私の好み。

 

いわゆる速読法ではなく、あくまで読書の方法をわかりやすく解説しています。

 

 

 

そっか、1回で全部理解しようとするから進まなかったのかー!自分好みの本ばっかり読んでるはずなのになんか飽きてくるの私だけじゃないんだー!!!と目からうろこでした。

 

あと、とても気に入ったのが「溜め込まない」をテーマにしているところ。

 

みっちり本が詰まった書棚も本好きにとってはヨダレものですが、私は少ないもので生きていきたいので、とても参考になりました。

 

呼吸と同じで、インプットばかりだと苦しくなるとのことなので、気に入った本はこうしてブログにレビューを書いてアウトプットしていきたいです。

 

 

ちなみに冒頭の私のように、スマホの記事は読めるのに本がうまく読めない理由についての考察も書かれています。

 

「大人になって読書が進まなくなった人」とか、「本の読み方がよくわからない」という人にすごくおすすめです。

 

小豆カイロを作ってみた

おはようございます。

 

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まだまだ寒くてホッカイロのお世話になりまくりの山鳥です。

 

 

使い捨てカイロって便利だし、温かさも結構長時間持つから、つい使っちゃいます。

 

帰り道気温が下がって強風なんか吹いていると、(カイロ貼ってなかったら死んでたかも…)と思うこともよくあり、命の恩人とも言えるカイロ氏。

 

ただ、貼るタイプのホッカイロは手軽で便利な半面、電車内で汗をかくほど暑くなってしまったり、一日の終わりに剥がすとき、バリバリの板みたいに固くなっているのを切なく思っておりました。

 

あと箱がかさばる。

 

というわけで、繰り返し使えてちょっとエコ(かもしれない)小豆カイロを作りました。

 

実は初めて小豆カイロを作ったのは高校生の頃。肩こりに悩んでいろいろ調べていた時に偶然知り、ワクワクしながら作りました。

 

気合を入れすぎて、めちゃくちゃ大きくて重いものが出来上がり、「なんかのトレーニング?」と母から言われ、2回位使って即おしるこになった思い出があります。

 

 

 

 

小豆カイロとは

市販のホッカイロは主に鉄の粉で作られているそう。

対して小豆カイロはその名前の通り、中身は「あずきのみ」です。

 

小豆に含まれる水分を利用してカイロとして使います。

熱の種類はお風呂や湯たんぽと同じ温熱なので、じんわりリラックスできます。

 

材料

裁縫道具

好きな布…レンジにかけても大丈夫なやつ

あずき…適量。

 

私はアイマスクとしても使いたかったので、10センチ×20センチのリネン布(元ハンカチ)を2枚、あずきは170gくらい使いました。

 

作り方

豆を入れられるくらいの穴を残して布を中表(完成時に表に来る方を内側にすること)で袋状に縫います。

 

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縫ってる途中の写真。

 

穴から裏表を返して、豆投入。

 

穴を縫って閉じます。

 

あずきが出ないように縫い目は細かくしましょうね。

 

 

使い方

レンジで40秒〜2分以下の間で加減して温めます。

 

私のレンジだと50秒位でちょうどいい感じになりました。

 

あたたかさと持続時間

じんわりとぬくいです。ホッカイロとは違う種類の温かさ。

芯から温まる〜…

 

あとなんだかいい匂いがします。

 

大きさや小豆の量によっても変わりますが、温かさはだいたい15〜20分位続きます。

 

温かさが終わると、ただのひんやりした重りになるのでこれはこれでせつない。

 

小豆の水分を使ったカイロなので、一度使ったら数時間放置しましょう。

 

その間に小豆がまた水分を蓄えてくれて、また使えるようになります。

 

まとめ 

じわじわと温めてくれて、体に優しい感じがする小豆カイロ。

 

なんとなく肌も乾燥しない気がするし、適度な重みが心地よいです。

 

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広げた状態。

アイマスクにもいいし、うつ伏せになって首に置いたり、仰向けで鎖骨あたりを温めてみたり、色んな使い方ができて良いです。

 

折りたためばコートのポケットにも入ります。

 

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私は雇い主さんのお屋敷で仕事をしていることが多いので、行きは自宅で温めて、帰りはお屋敷でレンジをお借りすれば(許可を頂いています)、行き帰りぬくぬく。

 

複数作れば冷却時間問題も解決するし、もう一つ作っておこうかな。

箱入りのカイロよりかは場所も取らないし、たぶん夏場は冷やしてアイスノン代わりにも使えると思うし。

 

次作るならこぎん刺しとかほどこしたいなー!

 

くれぐれもレンジでの温め過ぎ、火傷にはご注意ください。

 

では!

フィルムカメラで生活を記録する

フィルムカメラ、使ったことはありますか?

 

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 私は平成一桁生まれ、小さい頃はカメラといえばフィルムでしたが、今はデジタル派の方も多いですよね。かくいう私も普段はデジタルカメラを愛用しております。撮り直しができるし、とても便利。

 

フィルムカメラは、というと。

私は大学時代に祖父からフィルムカメラを譲ってもらったのがきっかけで、デジタルとは別にポツポツとフィルムで撮っています。

 

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 (canon F-1)

 

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 (写ルンです)

 

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(ナチュラクラシカ)

 

 

うーん、この他にもLeicaとかMINOLTA、スメナも使ったのですが写真が見つからない…カメラによってクセがあったり、フィルムによって色味が変わるのが楽しいです。

 

フィルムはプリントしてナンボと思っていましたが、今はデジタルデータにしてもらえるのでスマホなどに保存できます。Dropboxに入れればPCでも見られる!焼き増ししなくても、ラインとかで友達に配れる!スゴイ!

 

デジタルにはない、「匂いや湿度などの空気感が残る感じ」が懐かしく思えます。フィルムによっては『記憶色』と表現されるらしいですね。

 

写ルンです が特にお気に入り。デジタルより軽くて電池を心配しなくていいので普段の散歩にも、旅行にもよく持っていきます。首から下げても肩が凝らないのがうれしい。

 

 

バシバシ撮ってはいないけど、こうして気ままに撮ったいつもの生活風景でもあとから見ると結構いいのです。

 

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雑誌と光。

 

ナチュラクラシカはもう手放してしまったので、手持ちのフィルムカメラはF-1と写ルンですのみ。デジタルはハイエンドコンデジを1台持っています。

 

他の持ち物をそぎ落としているし、写真はやめられない趣味なのでカメラの3台持ちは自分的にはセーフ!

 

セーーフ!!(言い聞かせるように)

 

散らかっていても美しいということ

 

 

先日、祖父に譲ってもらったフィルム一眼レフを手に、家の中のものを撮ってまわり、そのまま現像してきました。

 

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80代の祖母の机です。

 

オッ!今日も散らかってるなー!と思ってシャッターを切りました笑

 

 

私の祖母は戦争経験者で高齢ということもあり、物が捨てられない人です。

 

使っていない鏡台、もう着ない服、誰も泊まりに来ないのに何組もお客さん用の布団があったり。

 

ドがつくミニマリズムに燃えていた時期は、それこそ発狂しそうでした。

 

でも優しい祖父母に「いらないでしょ!捨ててよ!」なんて言えなくて、やんわりと誰かに譲ることを提案しても、大丈夫、まだ使うよ〜と。爆発しそうで、いらいらしてしょうがなかった。

 

数年を経て、「人のテリトリーは不可侵」と心得てからは少し平穏な精神を保てるようになりました。でもそろそろ共有部分にはみ出てるのをなんとかしてほしい…

 

そんな汚い家が嫌になっているのも私の本当の気持なのですが、何気なく撮った散らかったままの祖母の机がとても美しく思えました。

 

彼女の好きなものが、使われた当時の息遣いのまま静かに佇んでいる、無二の空気。

(祖母はこのときトイレに行っていました笑)

 

何度も見返してしまいます。

 

私の机は大体いつもきれいで、たまにごちゃごちゃしてもすぐ元通りです。

 

「厳選された」「緊張感のある」と形容されそうな私の机に対して、祖母の机は「日常」「生活」とタイトルを付けたくなるような感じ。

 

自分の方向性は間違っていないと思うけど、私が大事にしたいことってなんなのだろう。

 

 

あと、散らかし方にも才能が必要なのかしら?と思った山鳥なのでした。

 

なんだか感動したので、明日は祖父母の好物のポンデリングでも買って帰ろうかな。

 

買って帰るたびに「山鳥ちゃん、あのドーナツ、もっちもっちでおいしいねぇ〜」と言って喜んでくれるので。

 

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冬でも日中の縁側は温室みたいにあたたかいです。ここでのんびりおしゃべりしながらドーナツ食べたいな〜

フリーランス、名刺が欲しくなる

皆様こんばんは。

 

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フリーランスになって早5ヶ月ほど。

実は始めた当初から名刺、いるよなぁ…と思ってはいました。

 

フリーで働くということは、名札代わりになってくれる会社がないということです。全くの無名。身分証はあるけど、プラスで「わたくし、こういう者です」と言いたい。

 

というわけで、今日は「名刺が欲しいという話」です。

 

 

 

私の仕事のこと

私のメインの仕事はフリーのハウスキーパー。村田家政婦紹介所に所属していない○村さんのような感じ。雇い主さん(以下、主様)からお仕事をいただき、主様がお出かけされている間に家事や雑務をこなします。

 

このご時世、いつお払い箱になってもおかしくないということもあり、主様は複数いらっしゃいます。どの方もめっっちゃくちゃ優しく、お金持ちって心にもこんなに余裕あるんだ〜としみじみすることが多いです。

 

服装自由なのですが、最近やっと仕事着の制服化に取り組んでいます、ふふふ。

この話はまた後日。

 

副業として単発の収納サービスと、クラウドワークスでライティングをしています。

 

名刺が欲しくなったきっかけ

今までは身分証の提示で乗り切ってきましたが、最近、ある主様から「友人に紹介したい、名刺とかないかな」と言っていただきまして…ありがたいことです。

 

でも、名刺がない…!

一筆箋に連絡先を書いてお渡ししましたが、開業届も出したことだし、作っておいて損はないかもしれないと思うようになりました。というかマナーですよね、反省…

 

 

どんな内容にするか

 

とりあえず名前と職業。連絡先はメールアドレスだけにしたい。

 

いまだに自分の職業名に悩んでいます。ハウスキーパー、でいいのかな。でも先日読んだ本にハウスキーパーは上級使用人と書かれていたので、私なんかがおこがましいか?とも思う。英語の響きはmaid-servant(メイドサーヴァント)がかっこいいけど、メイドは危うい印象になる気がする。

 

自作か、注文か 

ロゴも何もないから自作できなくはないと思うけど、PC音痴の自分が、自分で満足いくものが作れるか疑問です。半端なクオリティーの名刺ならない方がマシだと思うので、どこかに注文したいな。上質な白い名刺に、シンプルかつ端正な文字の並びで…活版印刷とかできないかしら。想像するだけで文具好きの血が騒ぐ…

 

まとめ

なんとなく方向性が見えてきたので、細部を決めたら注文することにします。

注文する前から「まさか自分が名刺を…」と感慨深さに戦慄いているので、実際注文して手元に来た日にはケーキとか買ってしまいそうです。