生活記録帖

ゆるく、機嫌のいい生活の記録 

綺麗な字を書く2018 「えんぴつで菜根譚」

風邪から完全復活!空気が美味しい!!!!

 

治ったとはいえ、体力は落ちているので大人しく過ごすために本でも買おうかなと本屋へ。料理の本を買うつもりでいたのですが手に取ったのはこれでした。

 

 「えんぴつで菜根譚

 

 

菜根譚、読んでみたかったしちょうどよかった〜。普段ボールペンばかり使っているけど、基本に立ち返るためにえんぴつの本にしました。

 

 

さて、とりあえず現在の私の字。

 

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(菜根譚の一節です)

 

ご覧の通り、私は字があまり綺麗ではありません。実はこれでもだいぶマシになりました。高校時代は山鳥のノートは山鳥にしか解読できないと言われ、私のノートはテスト期間中誰からも奪われることはありませんでした。

 

子供の頃10年くらい習字はやっていたのでものすごく汚いわけではない(と思う)けど、なんだかバランスが悪いのです。

 

セブンティーンなんか読みだしたらギャル文字とか丸文字がキラキラした女子学生っぽくて可愛く見えて。

 

どうせ私は書道でみんなと上には行けないから、せめて可愛い字は書けるように…とギャル文字や丸文字をノートにたくさん練習しました(真面目)。通っていた学校はマフラーの巻き方まで決められた厳しい学校だったので、こっそり友達と流行りの文字で交換日記とかして楽しかったなぁ…

 

時は過ぎ、大学3年生。就活を前に字を元に戻そうとしたのですが、学んだ全ての文字の癖が融合した変な字しか書けなくなっていました。現在に至る。あはは。

 

ペンの種類とか自分の手汗具合で全く安定しないのです。ごちゃごちゃと安定しない字が恥ずかしく、それなら癖字で誤魔化しておくのが楽で…でも27歳、そろそろ癖字はやめたい。素地は残っているはず…たぶん。

 

本1冊で綺麗な字が書けるようになるかはわからないですが、新年のテンションで「やってみよっかな〜!」と思えたので素直にやってみます!


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ちなみに私が買った大迫閑歩先生の書かれる文字はこんな風です。落ち着いているのに軽やかで、 優しく美しい字。こういう字を書けるようになりたい。

 

字の練習帳を買うとき、何冊か見比べるのがオススメ。先生によって字が違うので、自分が好きな字を書く先生の本を選ぶとその字を目標にできますからね〜。

 

少しやってみたのですが、この本は…字の練習には向かなそう。ただなぞるだけなのです。先生の字が好みすぎて中身あんまりみてなかった。

 

× 字の練習

⚪︎菜根譚を書き移す

 

根底が…笑

とりあえず、ネットで基本的な書き方を読んでから自分でノートに練習してみます。